タイで困ったときはタイ語で言うとよく伝わる?
タイに旅行で来て、ツアーや買い物・レストランでタイ人と接することが出てくると思います。
そんな中で、トラブルとまではいかないけど、「どうして?」、「どうしたらいいの?」という小さな問題が発生して、ちょっと聞きたい、聞いてほしい、確認したいと思う事が出てきます。
いわゆる、少しモヤモヤした状態ですね。
そうなると気になってしまって、次の行動ができなかったり、次の行動に移っても気になって、旅を楽しめない、と言うようなことも起こりうると思います。
そんな時、ちょっと確認する、聞いてみるという言葉を知っておくだけで、全てがパーフェクトに解消しなくても、少しは気持ちがスッキリして楽になると思います。
私もモヤモヤしたスッキリしないまま、タイ人スタッフに任せていたプロジェクトがどんどん進んでゆき、どうなってるんだろう?と心配したり、理由がわからないまま「ダメ」と言われて、次にどうしていいか途方に暮れてしまうと言う経験が何度もあります。
その時に覚えた言葉をご紹介させていただきます。
旅は新しい発見や初めての事がたくさん起きます。
そこできっと同じように、問題が起きたて、どうにかしたいという気持ちになると思います。
ぜひ今回紹介するフレーズを覚えて頂き、スッキリ楽しい旅にして頂きたいと思います。
3つのフレーズは「問題があります」、「どうしたらいいの?」、「どうしてダメなの?」です。
日本で生活していても、よく使うと思います。
「問題があります」と直接的な表現でそこまで問題じゃないんだよなぁと思ったりもしますが、「ちょっと困った事があってね」、「うまくいってないんだ」のような微妙なニュアンスは伝わりにくい。
ストレートに問題があると伝えた方が、相手も理解しやすく、耳を傾けてくれるでしょう。
それでは早速みていきましょう。
問題があります
『ミイ』は「ある」という意味です。
こちらの記事やあちらの記事でも「ミイ」を紹介していますので、一緒に覚えましょう。
『パンハアア』は「問題」と言う意味です。問題の大小に関わらず使えます。
どうしたらいいの?
『タム』は「〜する」という意味です。
こちらの記事やあちらの記事でも「タム」を紹介していますので、一緒に覚えましょう。
『ヤンガイ』は「どのように、どんな」という意味の疑問詞です。「タム ヤンガイ」で「どのようにする?」となります。
最後の『デイイ』は「良い、いい」という意味です。
よく使う単語ですので、この機会に覚えてください。
どうしてダメなの?
『タムマイ』は「どうして」という意味です。
単独でも使えますし、後ろに文をつけると、その文の理由を聞く事ができます。
タイで仕事をしていると「タムマイ」の連続です (笑
『マイダイ』は「ダメ、出来ない」という意味です。
こちらの記事でも紹介しているので、「マイダイ」を紹介していますので、一緒に覚えましょう。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
どのフレーズも実際に使いそうなものばかりだったと思います。ぜひ覚えて使ってくださいね。
3つのフレーズをまとめた画像も準備しました。スマホに保存して、毎日お時間のある時に、何度も見て、声に出して口に馴染ませてください。記憶に定着させる良い方法は、一度っきりで覚えようとせず、時間や日を変えて何度も何度も繰り返すことが大切です。
そうすれば、とっさに口から出るくらいに定着しますよ。
ぜひ試してみてください。
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