タイのカフェで「ここで飲む」とか「持ち帰る」ってどう伝えたらいいの? 〜タイ駐在員の伝わる簡単フレーズ

タイ語

カフェでタイ語は必要?

タイはどこの街に行っても暑いです。涼を求めて飛び込むのがカフェ

都市圏なら街中どこに行ってもがたくさんあります。
タイ人もカフェ大好きです。

注文すると必ず訊かれるのが「ここで飲むのか持って帰るか」ですね。

私たち日本人には英語で「for here or togo (take out?) 」と聞いてくれます。英語でどちらかを答えれば事は済みます。

でもせっかくタイに来ているので、やっぱりタイ語で意思を伝えたいですよね。

本記事を読む進めることで、カフェでよく使う短い簡単なフレーズを3つ「ここで飲む(食べる)」、「持ち帰りで」、「WIFIありますか」を覚えて、カフェで使えるようになります。

タイのカフェの注文の仕方は、レストランと同じ。
カウンターで注文するお店、席についてから店員さんが来てくれて注文するお店があります。

最近ニューノーマルが始まって、お店の入り口に注文ロボットや、スマホのアプリで注文するなんていうお店もチラホラあります。

でもまだまだ、店員さんにオーダーする方法が一般的。

やはりタイ人と会話をすることになります。覚えたタイ語を話すチャンスですね。

カウンターで注文する場合は、お店で飲むのか、持って帰るのか、必ず聞かれます。

日本でも訊かれる当たり前のことですが、海外にいると言葉の壁があり、何を言われているかわかりませんね。

そうならないための方法として、カウンターでの注文は必ず訊かれるので、店員が訊いてくる前にこちらから言うと良いです。

私も先手を打って言うようにしてからは、かなりストレスが減りました。

ぜひこのフレーズを覚えて、タイでお試し下さい。

席について無事オーダー終わったら、次に聞きたいことは「WIFI」ではないでしょうか。

旅行期間中、外でWIFIが見つからず、どうしてもカフェでデータを拾っておきたい、という事もあると思います。

そこで店員さんに「WIFIありますか」といえば、アクセスの方法を教えてくれます。

パスワードの書かれた小さな紙切れを渡してくれたり、 レシートに印刷されている事を教えてくれたり、お店によっていろいろと対応が異なります。

ちょっと余談

タイ・チェンマイのコーヒーチェーン店『ドイチャーン・カフェ』のカウンターの様子です。

チェンマイはタイの中でも北方にあるため、色白美女、イケメンの産地として知られています。

カフェのスタッフにも、男女とも美形な方を多く見かけます。そんな時はわざとに会話をして、一緒にいる時間をのばす努力をしますね。 私はそうしてます (笑

その時も(自分がデータ通信使い放題プランであっても。。。)「WIFIありますか」はとても有効です!

おまけにパスワードの入力までお願いしちゃうことも作戦としてアリです (爆

では、さっそく見ていきましょう。

ここで飲みます(食べます)

『ギン』は「食べる、飲む」という意味です。
食べると飲むは別な表現もありますが、一般会話ではこの『ギン』が一般的です。
食べるも飲むも一つの単語で済みますしね。楽です。

『テイニイ』は「ここで」という意味。アクセントを除くと「ティーニー」って感じ発音します。

『ギン』、『テイニイ』どちらもよく使う単語なので、ぜひ覚えて使い回して下さい。

落ち帰りで

『ガツ』は「帰る」で、『バアン』は「家」と言う意味です。
「家に帰る」になっちゃいましたが、実はこれで「持ち帰ります」を表しているんです。

状況に応じて訳が変わります。

実際に家に帰る時に「ガツバアン」と言えば、帰るんだなとわかってくれます。
ぜひ使って見てくださいね。

WIFIありますか

『ミイ』は「ある」で、『ワイフアイ』は「WIFI」、『マイ』は「〜ですか?」の意味です。

ミイ〜マイ』とセットにすると「〜はありますか?」となります。「〜」のところに訊きたい単語を入れるだけです。とてもよく使います。

また『マイ』は質問する時の定番のフレーズなのでぜひ覚えて下さい。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

どのフレーズも実際に使いそうなものばかりだったと思います。ぜひ覚えて使ってくださいね。

3つのフレーズをまとめた画像も準備しました。スマホに保存して、毎日お時間のある時に、何度も見て、声に出して口に馴染ませてください。記憶に定着させる良い方法は、一度っきりで覚えようとせず、時間や日を変えて何度も何度も繰り返すことが大切です。

そうすれば、とっさに口から出るくらいに定着しますよ。

ぜひ試してみてください。

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