怪我や体調が悪くなった時、薬局に行って症状を伝えたいときはどうすればいいの? 〜タイ駐在員の伝わる簡単フレーズ

タイ語

タイで病院や薬局に行った時にタイ語が必要?

タイ旅行中に予測できないトラブルは発生します

例えば怪我をしたり、体調が悪くなったり

症状の程度によっては、病院に行かなければならなかったり、薬屋さんで薬を買って処置するくらいですんだり。

大きい病院であれば日本語のできる医療通訳さんがいるので安心です。
通訳さんが病院に居なくても、通訳さんに電話をかけて対応してくれます。
病院に行くなら、大きな病院を選んで行くことをお勧めします。ホテルでも、タクシーでも、海外旅行保険会社でも段取りしてくれます。

病院に行くまでもない場合に行くのは薬局です。
でも薬局に日本語のできる通訳さんも、日本語電話サービスもありません
英語も通じないことが多いです。それに医学的な英語なんて普段使わないので、トラブルが起きている時にとっさに出てこないですよね。

でもトラブルは発生しており、今すぐにでも薬を飲んでなんとかしたい時があります。
こんな時ってトラブルで体力的にも疲労しますし、時間も大きく取られてしまいます
でも元の元気な状態に戻らないとせっかくのタイ旅行が台無し、、、なんてことは避けたいですよね。

そんな時、必要なことをタイ語で伝えられたら、一言だけ伝えれば通じることが多々あります

そうならないように、ここでしっかりと旅先で起こりがちなトラブルを伝える言葉を覚えておきましょう。
念のために。。。です。

この記事では、「お腹が痛い」、「熱がある」、「血が出ている」の3つのフレーズを覚えましょう。

ちょっと余談

タイに長期滞在しているので、お腹が痛くなったり、風邪気味になったり、何度も経験しています。

タイに赴任した当初は、日本から持ってきた薬を使っていました。
でも、あまり効かないなぁと感じていました。

たまたま、風邪をひいたようで、熱が出てしまった時、会社のスタッフからもらった薬を飲んだらすぐに良くなりました。
聞くとタイの人たちが普段使っている薬だそうです。

タイで罹(わずら)った病気は、タイで売っているクスリで治すのがベスト!
とこの時思いました。
(個人差はあると思いますが)

それからは、頭痛薬、解熱薬、胃薬はタイで手に入る薬を常備するようになりました。

Googleさんで調べるとタイで売っている薬がすぐにわかりますので、万が一、体調が悪くなった時は試してみてください。

では早速みていきましょう。

お腹が痛い

『プワツト』は「(内側から)痛い」です。
以前、こちらの記事で、外的要因からくる痛みの表現「ジエツプ」を紹介しました。
今回は、内的要因、といいますか身体の内側に痛みがある場合の表現です。

『トオン』は「お腹」の意味です。

タイでは美味しいけど「辛い」料理がたくさんあります。
辛い料理と冷たいビールがとっても相性がいいので、ついついどちらも量が多くなってしまいます。

そういう次の日は、決まって『プワツト トオン』になります。
なかなか体は慣れてくれないんですね。

熱がある

『ミイ』は「ある」という意味です。
こちらの記事でも「ミイ」を紹介していますので、一緒に覚えましょう。

『カイ』は「熱」です。

コロナ禍では、タイ人もコロナに対してとても敏感です。
職場で、うかつに熱があったとか言うと、たちまちタイ人たちの顔がこわばって、「コロナじゃ無いのか?、あっち行ってよ」と言われます。
段々と落ち着いてはきましたが。。。

血が出ている

『ルワツト』は「血」で、『オオク』は「出る」という意味です。

「オオク」はこちらの記事でも紹介していますので合わせて覚えてください。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は3フレーズとも短くて覚えやすいと思いますので、ぜひ覚えてください。

でも、実際には使うことが無いことをお祈りしています。

3つのフレーズをまとめた画像も準備しました。スマホに保存して、毎日お時間のある時に、何度も見て、声に出して口に馴染ませてください。記憶に定着させる良い方法は、一度っきりで覚えようとせず、時間や日を変えて何度も何度も繰り返すことが大切です。

そうすれば、とっさに口から出るくらいに定着しますよ。

ぜひ試してみてください。

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