タイで写真について聞きたい時どう伝えればいいの?〜タイ駐在員の伝わる簡単フレーズ

タイ語

タイで写真を撮る時はタイ語が必要なの?

タイに限らず、観光に来たら必ず写真を撮りますよね

市場やオシャレなカフェ、街並みを撮影する際に、人が写っている写真を撮る機会も多いのではないでしょうか。
断りもせずに他人の写真を撮るというのは、日本と同じでタイでも失礼な行為です。

勝手に撮影してトラブルに発展するというところまでは行かないと思いますが、「日本人に勝手に写真撮られた」と悪い印象を与えてしまいます
そういうのは避けたいですよね。(大体のタイ人は我々を一目で日本人であることを認識します

でも写真を撮って思い出として残したい、というシーンがあると思います。
そういう時は、相手に写真を撮るのを了解してもらえばいいんです。
たった一言をいうだけでスッキリした気持ちで撮影できますし、笑顔を見せてくれる場合もあります。

簡単な一言ですので、ここで覚えましょう。
この記事では、「写真を撮っていいですか?」、「(私達の)写真を撮ってください」、「一緒に写真に写ってください」を覚えて、ステキな思い出写真を撮れるようになります。

ちょっと余談

人の写真を撮るときは、一般人か、プロか、を見極める必要があります。

この写真は、有名なオカマショーを見た後にオカマさん達と撮影したものです。

この写真は、有名なお寺で子供達を撮影したものです。

どちらも、撮影した後にチップを要求されました

オカマさんには、500バーツ(1,500円くらい)を二人に。
子供達には、20バーツ(60円くらい)を4人に。

オカマちゃんのチップはかなり後悔していますが、キレイな人だったので、やむを得ません

一般の人か、プロかを見分けるということは、つまりは、「チップが必要かどうか」です。

撮影する場所、シーンと、写したくなるような人を考えるとすぐにピンとくると思います。

でもこの首長族の娘さんと撮影した時は、チップを要求されていません
なぜでしょう?

その理由は、撮影の前に、この娘さんが売っている商品を購入しているからです (笑
(はっきり覚えていませんが、たしか、私の妻が背景に写っているマフラーみたいなのを2つ、3つ買ったような気がする)

結局、お金払ってるやん!。。。)

ご参考になれば幸いです。

それでは早速みていきましょう。

写真を撮っていいですか?

『コオ』はは「〜していいですか」と許可を得るお願いの意味です。
この表現はとてもよく使います。こちらの記事や、そちらの記事でも紹介しているので、一緒に覚えてくださいね。

『タアイ』は「写す」で、『ルウプ』は「写真、画像」です。「タアイルウプ」で写真を撮るといういみになります。2つの単語ですが、ひとまとめで覚えましょう。

『ダイマイ』は「〜していいですか」です。
このフレーズも何度も使います。こっちの記事や、あっちの記事でも紹介しています。ぜひ覗いてみてください。

(私達の)写真を撮ってください

『チユワイ』は「〜して下さい」と相手に行動してほしいお願いをする言葉です。
こちらの記事で紹介しています。併せてみて見てください。

『タアイルウプ』は「写真を撮る」ですね。

『ハイ』は「〜のために」という意味で、『ノオイ』が「ちょっと」ですが、「チユワイ〜ハイノオイ」でお決まりフレーズなのでひとまとめで覚えましょう。「私のために、ちょっとお願い(手伝って)」のイメージです。

一緒に写真に写ってください

『コオ』はは「〜していいですか」、『タアイルウプ』は「写真を撮る」ですね。

『ドウワイガン』は「一緒に」という意味です。
この言葉も、夜の街に繰り出すような方は、必須の単語なので覚えておくといいでしょう。 (笑

『ダイマイ』は「〜していいですか」でしたね。
本当に使い回しの効く便利フレーズです。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

どのフレーズも実際に使いそうなものばかりだったと思います。ぜひ覚えて使ってくださいね。

3つのフレーズをまとめた画像も準備しました。スマホに保存して、毎日お時間のある時に、何度も見て、声に出して口に馴染ませてください。記憶に定着させる良い方法は、一度っきりで覚えようとせず、時間や日を変えて何度も何度も繰り返すことが大切です。

そうすれば、とっさに口から出るくらいに定着しますよ。

ぜひ試してみてください。

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