タイで買い物。品物を見たい時や試着したい時どう伝えたらいいの? 〜タイ駐在員の伝わる簡単フレーズ

タイ語

買い物の時もタイ語が必要?

タイ旅行で楽しみといえばショッピング

海外のサイズは日本の表記と違うので、自分のサイズかわからないってことがありますよね。

可愛いいシャツやジーンズが見つかっても、サイズがわからないまま買うというのはちょっと不安。

やはり試着したい、と思いますよね。

アパレル店だとほとんどのお店が英語が通じます。だから英語で「May I try this on?」と言えれば、オーケーと答えをもらうことができます。

でもせっかくタイに来ているんですが、やっぱりタイ語で「試着していいですか?」と伝えたいですよね。
タイ語で言えれば、店員さんとの距離もグッと近くなって、色々とお勧め商品を紹介してくれるかも知れませんよ。
お買い物もスムーズになって、楽しさ倍増すること間違いなしです。

ショウケースやレジカウンターの後ろに商品を置いているお店もありますよね。

または、箱に入っているものとかの場合、商品を手に取って見たくなります。
そういう場合、見てから買うのが確実です。

その時に言いたいのが「ちょっと見せて」。商品を指差しながら、見せてとひとこと言えば店員さんが取り出して見せてくれます。

見ないで買って後からガッカリするなんていうのも悲しいですよね。

そうならない為に、ぜひこの機会に覚えましょう。短いフレーズですので簡単に覚えられますよ。

今回の記事では、ショッピングでよく使う3つのフレーズ「試着していいですか?」、「ちょっと見せて」、「これください」を紹介します。

ちょっと余談

チェンマイのデザイナーズ・マーケット「バーン・カンワット」にある、雑貨屋さんです。

チェンマイにはカワイイ雑貨がたくさんあります。

チェンマイには、中国人観光客が増えました。

彼らの行動を見ていると、我々日本人とは違い、とてもアグレッシブです。

どんどんお店の中に入っていって、どんどん手に取って、どんどん箱を開けて、見終わったらそのまま放り投げて。。。

気に入ったらまとめてドッカーンと購入。
いいお客さんです (汗

では早速みていきましょう。

試着していいですか?

『ロオン』は「〜を試す」、『サイ』は「着る」の意味です。
『ロオンサイ』で「試着する」となります。

上着やパンツ、靴の場合でもこの言葉が使えます。

『ダイマイ』は「〜していいですか」です。

『ダイマイ』はこちらの記事でも紹介していますので、ぜひ合わせて覚えて下さい。

ちょっと見せて

『コオ』は「〜していいですか」と許可を得るお願いの意味です。
『ドウウ』は「見る」です。
『ノオイ』は「ちょっと〜してくだい(お願い)」の意味です。

買い物でなくても、友達同士でも使えます。誰かが写真を撮ったりして、「それちょっと見せてよ〜」みたいにお願いする時にも使えます。便利な表現です。

『ドウウノオイ』で 「見て下さい」という使い方もできますよ。

これください

『アオ』は「〜が要る、欲しい、下さい」の意味です。

欲しいものを持って、または指で指して、店員さんに伝えれば良いです。

よく使う単語です。ぜひこの機会に覚えて下さいね。

『アンニイ』は「これ」です。

ちょっと余談

タイで電気製品を買うときに、「これください」というと、ほとんどの場合、商品を箱から出して動作確認をしてくれます。それが大型電気店でも、小型の電気製品を売っている屋台でも。

逆に確認してくれない場合があれば、お願いして確認してもらったほうがいいです。
私がスーパーでカゴ売りのUSB充電式の小型扇風機を買ったとき、確認はしませんでした。で、持ち帰って使おうとしたらウンともスンとも言わず。ムダ金を使ってしまいました。

みなさんも気をつけましょうね。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

どのフレーズも実際に使いそうなものばかりだったと思います。ぜひ覚えて使ってくださいね。

3つのフレーズをまとめた画像も準備しました。スマホに保存して、毎日お時間のある時に、何度も見て、声に出して口に馴染ませてください。記憶に定着させる良い方法は、一度っきりで覚えようとせず、時間や日を変えて何度も何度も繰り返すことが大切です。

そうすれば、とっさに口から出るくらいに定着しますよ。

ぜひ試してみてください。

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