タイで迷って道を聞きたい時どう伝えたらいいの?〜タイ駐在員の伝わる簡単フレーズ

タイ語

タイで道に迷った時は、タイ語が必要なの?

タイに旅行に行ったとき、ガイドさんなしで街を歩くことは必ずありますね。

慣れない旅先、しかも大都会バンコクであれば、道に迷うこともしばしば。

今はスマホで道案内をしてくれるので困りませんが、いちいちルートを設定するのが面倒。。。

なんとかなると思って歩き始めた数分後。。。
あれ、どこ、ここ? 道あってる? ここにあるはずなんだけど。ってこともありますよね。

そんな時はタイ人に聞くのが手っ取り早い
挨拶と依頼したいことだけでも、タイ語で伝えれば、親切に教えてくれる人が多いですよ。

聞くのをタメラって、旅行中の大切な時間をロス、、、なんてもったい無い。
ぜひタイ語で道をきくフレーズを覚えて、ロスとストレスを無くしましょう。

ちょっと余談

道に迷った、あるはずのものが見つからない。。。
あなたはまずどのように行動しますか?

人に聞くことをお勧めしていますが、その前にまずやることがあります。

目的地の名前を明確にすることです。

人に尋ねるにも、スマホの地図で探すにも、目的地がしっかりわかっていることが大切です。
意外と伝わらないということが、タイに来て分かりました。

タイ語は読めないので諦めていましたので、ガイドブックのカタカナの名前、または英語でメモしていました。

ところがこれがタイの人に伝わらないことが、しばしばありました。

バンコクの街の風景。人も車もごった返し。こんなところで迷ったら、人に聞いたほうが早い。

今では、初めての場所に行くときには、Googleマップで調べて、カタカナ・英語・タイ語をセットにしてスマホにメモしています。タイ語を見せれば一発で理解して的確におしえてもらえることが増えました。

タイで道に迷うこと数十回、人に尋ねること数十回を経験している私(笑)だからお伝えできることです。

それでは早速みていきましょう。

ちょっと教えてください

『コオ』は「〜していいですか」と許可を得るお願いの意味です。こちらの記事でも紹介していますので併せてご覧いただくと理解が深まると思います。
とてもよく使う単語ですのでしっかりと覚えましょう。

『タアム』は「尋ねる、訊く」という意味です。

『ノオイ』は「ちょっと〜してくだい(お願い)」の意味です。
この表現もよく出てきますので、ちょっと使えるようにしましょう。

駅に行きたい

『ヤアク』は「〜したい」、『パイ』は「〜に行く」の意味です。
この表現もよく使う、とても便利なフレーズです。
こちらの記事でも紹介していますので、ぜひ覚えてくださいね。

『サタアニイ』は「駅」の意味です。

ちょっと余談

バンコクの街中を散策するときは、駅がたくさんあります。
単に「駅」と言っても、「どの駅?」となると思います。

ではどうのよう表現したらいいでしょうか。

画像引用元 WIKIPEDIA

バンコク市内の路線図が、ネットですぐに手に入りますので、それをスマホに入れておくか、ガイドブックかホテルのロビーで路線図をもらい持ち歩くといいでしょう。

高架鉄道のBTS、地下鉄のMRT、空港と市街をつなぐARL、それに地方をつなぐタイ国鉄。
路線も色々ありますので、慣れていないと駅の中で迷います。

街の中心だと駅とショッピングモールが連結しているところが多いです。私はそのショッピングモールの中で迷います (笑
どの地図アプリでもショッピングモールの中までは、マップになっていないんですよね〜。

なのですぐに近くの人にどうやって行けばいいか聞いちゃいます。手取り早いです。

市場はどこですか

『タラアト』は「市場」の意味です。
バンコクで最大級の市場といえば「チャトゥチャック市場」が有名ですが、個別の市場をいう場合は「タラアト」の後ろに市場の名前をつけ「タラアト チャトゥチャック」と表現します。

『ユウ』は「ある」、『テイナイ』は「どこに?」を伝える疑問詞です。「ユウテイナイ」=「〜はどこにある?」とセットで覚えるといいでしょう。

トイレでも、出口でも、なんでも「ユウテイナイ」で聞くことができます。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

どのフレーズも実際に使いそうなものばかりだったと思います。ぜひ覚えて使ってくださいね。

3つのフレーズをまとめた画像も準備しました。スマホに保存して、毎日お時間のある時に、何度も見て、声に出して口に馴染ませてください。記憶に定着させる良い方法は、一度っきりで覚えようとせず、時間や日を変えて何度も何度も繰り返すことが大切です。

そうすれば、とっさに口から出るくらいに定着しますよ。

ぜひ試してみてください。

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